４年前の今日…2014年6月7日
秘境の地、明徳義塾へ岸潤一郎最後の夏を迎えるため激励に伺いました。
翌日、済美は高知県招待試合があり来てましたがびっくりしたのは前回見た安楽君が激ヤセしていて球に体重が乗るのかな？と心配しました。センバツ後は投球禁止で走力、筋力アップのメニューのみ。やはりそれでかな？
そういえば…前の年のセンバツで
勝利か、育成か⁉️
と大きく世間を騒がせた球数772‼️
センバツ準優勝の原動力はもちろんエースで四番の安楽智大…
大会後は日本だけでなく、米からもたくさんのマスコミが押し掛けたが安楽は
「これが日本の野球です。」
と頑なにいい続けた。
もちろん指導者批判なんて高校球児は出来るわけもない。
岸潤一郎と安楽智大…
ともに高校野球界の名将に見初められ、育ててもらい、ここまでの選手になった。
しかし…失ったものも大きい。
以降は分業体制も整えている私学も増えたが
まだまだ勝利第一主義の指導者はエースをトコトン使い続ける。
大切な日本球界のダイヤモンドを二度と潰してはならない。
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